2022年度 珠洲たの通信・2022年6月号 まずは,テロという言葉の定義をしっかり確認しておきたいと思います。 警察庁組織令第三十九条では、テロリズムの定義として、「テロリズム(広く恐怖又は不安を抱かせることによりその目的を達成することを意図して行われる政治上その他の主義主張に基づく... 2022.07.11 2022年度
短詩型(笑)文学を楽しむ 反戦川柳作家・鶴彬 鶴彬(つるあきら)は,石川県高松町に生まれた。1909年1月1日のことである。この年,伊藤博文がハルピンで暗殺されている。ま,そういう時代である。 1924年(大正13),彬は15歳にして初めて『北国柳壇』に投句をする。柳名は喜多一児。この... 2022.03.07 短詩型(笑)文学を楽しむ管理人の部屋
短詩型(笑)文学を楽しむ わたしの好きな川柳 川柳って面白いですね。俳句よりも好き。自由だし。これまでわたしが出会ってきた中からお気に入りを紹介します。川柳のあとの( )の文は(わたしの一言感想)です。 サラリーマン川柳 これまでの作品は,単行本にもなっていますが,主催者である「... 2022.03.07 短詩型(笑)文学を楽しむ
教科BOX カルタで1年をふり返る カルタづくりの進め方 2年生との生活科。1年間のまとめに「カルタづくり」をしました。進め方は以下の通り。 1 1年間を振り返り,どんな行事や出来事があったのかを思い出し黒板に書き出す。みんなでわいわい,たのしい時間。2 その中から,自分がカ... 2022.07.12 教科BOX生活科
たのしい道徳 「うさぎとかめ」の授業 加藤諦三さんの「『うさぎとかめ』について」を読んで 道徳の時間に,以前『たのしい授業』(1996年7月号 18ぺ,仮説社)に紹介されていた「うさぎとかめ」の授業をしてみました。対象は小学校6年生(卒業間際)です。 授業の進め方は,上記の本... 2022.03.13 たのしい道徳
国語 たのしい毛筆〈自分の字で書く〉 お薦めします…作業プラン「たのしい毛筆」 尾形正宏 〈たのしい毛筆〉への道 2017年度は久しぶりに書写(5年生)を担当。数ある授業の中で,書写の時間は,わりと自由がきくのではないかと思います。そこで,以前,『たのしい授業』誌上で〈たのし... 2022.07.01 国語
国語 詩:まどみちお作「ふんすい」の指導略案 尾形正宏 「1時間もののたのしい詩の授業をしたい」という方にピタリの授業です。まどみちおさんの詩の内容を予想しながら声を出して読み,黒板の詩を試写し,だんだんと詩を仕上げていきます。授業の最後には,すべての詩の連を消してしまって,全員で詩... 2022.03.06 国語
特別活動など クラスメイトの名前を漢字で書けますか 尾形正宏 学級活動の時間に「クラスの友達の名前を漢字で書く」というゲームをやってみました。その報告をします。このレポを書いたのは2000年頃ですが,それ以後も時々,新しい学級になじんできた頃や卒業前などでやってみました。いずれも,たのしい... 2022.06.23 特別活動など
里山里海 浜辺のたからさがし わたしの家の玄関から歩いて120歩ほどで浜辺につきます。だから,子どもの頃は,砂浜はわたしの遊び場そのものでした。娘たちもやっぱり,いろんなものを拾って大切にケースに入れていました。そして,今は帰省した孫が,やっぱり貝殻を拾ったりして遊んで... 2022.03.29 里山里海
レポート綴 常識から科学へ…仮説実験授業《花と実(たね)》による授業 本レポートは,わたしがまだ教員3,4年目のときに,上から強制されて,県の「小学校教科課程研究会」(いわゆる文部教研)で発表したものです。発表で取り上げる内容を考えていたときに,K先輩からの「どうせやるなら仮説実験授業で書けばいい!」という後... 2022.06.05 レポート綴仮説実験授業のミニ記録
レポート綴 「自問清掃」について自問する 本レポートは,新勤務校で行われていた〈自問清掃〉の違和感についてまとめ,職員に配布したものです。反響はあったのかなかったのか…。最初,あまり変化なく過ぎましたが,掃除には少しずつ教師の指導が入るようになりました。現実に合わせたという感じにな... 2022.06.04 レポート綴