研究は読書から

研究は読書から 研究は読書から

仮説実験授業を学ぶための本

板倉聖宣 著作一覧


kinsen

一冊の本の感想はこちら(わたしの琴線の在処)


 

研究は読書から

網野善彦氏の著作を読む

ひょんなことからM小学校職員室で話題になったという網野善彦氏(1928-2004)のこと。 わたしとSさんは,1996年3月の旧内浦町で開催した「新居信正独演会」の講師である新居信正先生(徳島県,故人)から「網野史学」についてお聞きし,一時...
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ワロンを学ぶ,ワロンから学ぶ

はじめに(2016年12月のレポートより)  2016年度の金大附属小の発表会の折,附属の学校長が,一日目だったか,二日目だったかの最後のあいさつで,ワロンという心理学者を取りあげて話をしていました。あいさつ自体が短いので,ワロンについても...
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靖国神社関連図書・ビデオ

2005年夏,戦後60周年ということなのか,あるいは,小泉首相の行動や憲法「改正」の動きがあるからなのか,はたまた「新しい歴史教科書」の問題が大きいからなのか知りませんが,テレビ番組や出版物で,戦争の話がずいぶんと取り上げられていました。 ...
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「ハングル(한글)」を学ぶ

『ハングルを読もう』の講座を担当することになった私は,『ハングルを読もう』(仮説社)に書かれていた「参考文献・おすすめの本」を手に入れて読んでみました。 ●板倉聖宣著『ハングルを創った国王・世宗大王の生涯』(仮説社,2007,128p,18...
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「ハンセン病問題」を学ぶために

ハンセン病患者が辿ってきた歴史は,その解決が大変遅かった(遅すぎたために、結局は,解決できなかった)こと,また優生学(断種など)という視点からも,大変興味深い問題を抱えています。そして,それは,時の政府がどうのこうのという問題には収まらない...
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『教科の論理と心理・理科編』(1968)より抜粋

以下の抜粋は、石川県教育研究集会理科分科会で共同研究者として参加したときに配付した資料である。もうずいぶん前の著書にもかかわらず,未だ,日本の理科教育界には本書の指摘が有効である。理科教育ではなく科学教育をしていきたいものである。 Ⅰ章 理...
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《世界の国旗》を深く学ぶために

やっぱりまずは,授業書《世界の国旗》とフラッグス! 授業書《世界の国旗》 「総合的な学習」や「6年社会科」の授業にぴったり。特にオリンピックの年には,必ず授業をしてきました。塗り絵をしながら授業を進めます。1人でも読めます。そして国旗に興味...