浜辺のたからさがし

里山里海

 わたしの家の玄関から歩いて120歩ほどで浜辺につきます。だから,子どもの頃は,砂浜はわたしの遊び場そのものでした。娘たちもやっぱり,いろんなものを拾って大切にケースに入れていました。そして,今は帰省した孫が,やっぱり貝殻を拾ったりして遊んでいます。
 砂浜に打ち上がるものは,子どもたちにとっては,大切なたからもの。なぜか貴重なものを手に入れた感じがするんです。
 右の本は「たくさんのふしぎ傑作選」の一冊。とても素敵な絵本です。ゴミだって,なんか大切に感じてきますよ。
 

まだ生きていそうなもの

大きなヤドカリ

手のひらの大きさくらいはあります。何という名前かな。(21.9.26)

ムラサキウニ

生きたまま挙がってくるのはめずらしい。このあたりは砂浜なんですが,いるんですね。(21.10.24)

エチゼンクラゲ

この大きなクラゲは,一時期,とても有名になりましたね。これが網にかかるとと重くて…。(21.10.24)

アメフラシ

「所さんの目がテン!」に「ビーチコーミング」の例としてこの種が出てきました。よくうち上がるようですね。(22.5.2)

海の生きものだったもの

コウイカの甲

コウイカの甲
コウイカはイカの仲間。イカの体の中にあるセロテープみたいなヤツがこんなに大きいんです。(21.5.11)

いろいろな貝から

いろんなものが浜にあがってくるときには,たいていかたまっているんです。不思議。(21.8.16)

巻き貝とウニの殻

これ,並べたわけではありません。並んでたんです。自然ってときどきこんなことをします。緑色の丸いのは,ムラサキウニの殻。貝の名前は分かりません(21.5.13)
「Buna」さんより

ブンブク(ウニ)の殻

非対称系のウニ・ブンブクの仲間でしょう。きれいなものもありますので,思わずコレクションにしたくなります。(22.03.24)
「Buna」さんより

陸の生きものだったもの

ヤシの実

唄にもあるくらいですからね。学校の理科室にもあったので,よく流れてくるのでしょう。(21.11.7)

クルミの実

ご存知,クルミですね。家の裏山にも,近くの川の堤防の近くにもクルミの木があるので(22.3.11)

もとは,ちゃんと利用されていたもの

ラクダ

だれがなんのために買ったのでしょうか。飾りとしてもおもしろいですね。

ビンドゥンドゥン

北京五輪のマスコット・冰墩墩の風船?かな。半分は砂に埋まっていて,数週間,ここにいた。

だれかがつけた「あと」

ウミネコの足あと

地面に着く指が3本で、水かきがあって,このあたりによく出没する…ということで犯人を特定しました。

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