詩:まどみちお作「ふんすい」の指導略案

国語

尾形正宏

 「1時間もののたのしい詩の授業をしたい」という方にピタリの授業です。まどみちおさんの詩の内容を予想しながら声を出して読み,黒板の詩を試写し,だんだんと詩を仕上げていきます。授業の最後には,すべての詩の連を消してしまって,全員で詩の暗唱をします。初めての授業参観などにもいいですよ。

 もともとは,大阪国語の会の山本正次(故人)さんが,3,4年生用の指導教材《国語科「よみかた」授業書案№20》として提案されたものです。右のガリ本はすでに手に入りません。『たのしい授業プラン国語1』(仮説社)に活字となって掲載されているので,それを手に入れて授業をしてください。先行実践はしっかり学んでくださいね。


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