たのしい道徳 「忘れられないご馳走」 はじめに… ネットで調べると,この「忘れられないご馳走」というお話は,中学生の道徳『明日への扉3年』(学研)という教科書(副読本かな)に載っているらしい(「埼玉県中学校教育課程指導実践事例(道徳)」2021年より)。現在,この作品がどこか... 2022.07.16 たのしい道徳
科学教室 わくわく科学教室「ちりめんモンスターをさがせ」 冬休みのお正月明け(2023/01/07),珠洲市子どもセンターで,4回目となる「わくわく科学教室」を開催しました。対象は,3年生~6年生としました。 チリメンモンスターは,探すだけでも楽しいのですが,授業プラン〈海の中の小さな生き物〉をや... 2023.01.07 科学教室
わたしの琴線の在処 斉藤裕子編集『レモン』シリーズ ここに紹介する3冊の本は,いずれも一般書店では手に入らない自家製本(うちの研究会ではガリ本と呼ぶ)です。いろいろな著者(講演者?)のオムニバス版となっています。 斉藤裕子編集『レモンのえり巻き』(2001年発行) ただひとつ,間違いなく言え... 2023.01.05 わたしの琴線の在処
わたしの琴線の在処 城雄二さんの言葉に触れる ここでは『現代教育実践文庫№14たのしい科学の授業Ⅱ』(国土社)より,城雄二さんの文章を追いかけてみます。城さんは広島大学の先生で《食べものとウンコ》《洗剤を洗う》《食べもの飲み物なんの色?》など,環境問題関係の授業書を多く作っていました。... 2023.01.05 わたしの琴線の在処
仮説実験授業への手引き 板倉聖宣の著作 このページでは,板倉聖宣氏の著作(あるいは編集本)を紹介しています。発行年順に並べてありますが,シリーズものは分類してあります。と言っても板倉氏の著作の全てを紹介してある訳ではありません。わたしの本棚にあるものだけをあげておきます。 なお,... 2022.03.13 仮説実験授業への手引き
わたしの琴線の在処 ナイチンゲール著『看護覚え書』から教師の姿勢を学ぶ フロレンス・ナイチンゲール著『看護覚え書』(現代社,2000,299ぺ,1700円)という本。本書は1860年に書かれたもので,その目的をナイチンゲールは以下のように述べています。 この覚え書きは,看護の考え方の法則を述べて看護婦が自分で看... 2022.03.30 わたしの琴線の在処
わたしの琴線の在処 伊丹万作「演技指導論草案」を読む 尾形正宏 その1(2011/02/18記) わたしは,2011年1月20日のブログで以下のように本書のことを紹介しました。 雑誌『教育』(国土社)を読んでいたら,二ヶ月連続で「山田洋次さんと田中孝彦さんの対談」のことが取り上げられていまし... 2022.10.03 わたしの琴線の在処
わたしの琴線の在処 佐高信著『不敵のジャーナリスト 筑紫哲也の流儀と思想』を読む 尾形正宏2015/03/15 著者の佐高信は,歯に衣着せぬ表現者で,権力在る者を滅多切りにするジャーナリストである。一方,筑紫は,どちらかというと,物腰柔らかく,それでも言いたいことは言わしてもらうけんね,というようなタイプ。この2人が,... 2022.12.30 わたしの琴線の在処
2014年度 珠洲たの通信・2015年2月号 このころ,わたしの親父が亡くなった(享年95歳)ため,葬式の後始末をしていたと思います。そこで,サークルにも参加できずに,そのままレポートの紹介もできずにいたのです。 今回,資料の整理をしていたら,ちゃんと出てきましたので,めっちゃ遅ればせ... 2022.12.30 2014年度
理科・科学 『おしっこの研究』の読み聞かせ 尾形正宏1990年記 はじめに 僕は,本屋へ行くのが好きです。これは,大学生の頃からです。それまでは,余り本を(マンガも含めて)読まない子でした。音楽が好きで,レコード屋さんへの出入りは良くありましたが・・・。 学生の頃は,科学,哲学,心... 2022.12.30 理科・科学
2006年度 珠洲たの通信・2006年10月号 文化の秋も,だいぶん寒くなってきましたね。あと一月ほどで2学期も終わりかと思うとちょっと焦ったりもしています。 このあと2学期中に,県の理科大会と視聴覚大会を見てきます。せっかく出かけるのですから,何か一つでも得るものがあればと思っています... 2022.09.27 2006年度
たのしい道徳 「静寂のマウンド」の授業 NHKの道徳ドキュメントで「静寂のマウンド」という番組をやっていました。本物の野球選手・石井裕也さんのお話です。生まれつきの難聴を克服し,プロ野球選手としても活躍した彼の生き方を知ることで,困難に立ち向かっていく勇気を感じて欲しいと思い授業... 2022.03.31 たのしい道徳