珠洲たの通信・2005年5月号

 梅雨入り間近の季節。うっとうしい季節が来るのかと思うとちょっと憂鬱。しかし,これだけ天気が続くと,もう少しくらい雨が降ってよってな気にもなりますね。
 さて,1学期も残すところあと1ヶ月余りとなりました。残された授業日数とやり残している単元を比べて唖然としている姿が目に浮かびます。何せボクがそうだから…。少しテンポを速めていかなくっちゃ。

■5月の例会の参加者
M.S(NYSB)  Tさん(N町U小)  K.H(S市O中)  M.O(S市S小)

資料の紹介

1.『徒然なるままに』 B5  8ぺ   M.S
 今年からNYSB校に勤務することになった,Sさんの1か月を書いてきてくれました。
 県立のN校では,市町立の学校とは全然違う世界が繰り広げられているようです。しかし,そこにお勤めしている方はともかくも,いろんな話を聞くだけのわたしたちにとっては,とっても面白い内容です。
 「常識」といったって「あるときは非常識」であり,また「非常識」が「ある場所では常識」となることがあるのです。そしてそれは,「たま」ではなく「よくあること」なのではないでしょうか。
「自分の思いを自分で言葉で伝えられない彼は,動かないという拒否行動で示すしかないんですよね。そこから,何が彼をそうさせているのかなあ~って,一つずつ手探り状態で進むしかないんだろうなって,実感した」というSさんの指摘に,「これは決して障害者?の問題ではなく,一般に言えることだよなあ」と,自分の子どもとの対応を思い出し反省した次第です。障害児教育は,教育本来の姿とはなんなのかと知らしめてくれるリトマス試験紙なのかも知れません。

2.『今月の本棚2005年5月号』 B5  4ぺ   M.O
 今月はたったの3冊しか読めませでした。しかし,その3冊がどれも面白くて,ついつい4ページも感想を書いてしまいました。今回は,「本の紹介をしながらも,自分が今もっている問題意識と照らし合わせる」という感じで一気に感想を書きました。
○土井隆義著『「個性」を煽られる子どもたち』(岩波ブックレット,2004,71ぺ,480円)
○梶田叡一著『形成的な評価のために』(明治図書,1986,191ぺ,760円)
○板倉聖宣著『私の評価論』(国土社,1989,310ぺ,3000円)
 板倉さんの本は10年以上ぶりに読んだのですが,今読んでも新鮮なことが,却って残念に思います。もっとも,板倉さんの本を読むたびにそう感じられるのですが…。

3.「ホームページを開くということ」 B5  10ぺ   M.O
 定期的にレポートを書くということがなかなかできないのですが,今回,せめて1ヶ月に1本くらいは,近況レポートを書いてみようと思って,はじめて書いてみました。名付けて「最近思うこと」シリーズ。もしかしたら,これ1回きりかも…なんていう思いもあるのですが…。
 今回は,7年前に開いたサークルのホームページについて,その反響の歴史(そんな大げさなものではないけれど)をまとめてみました。きっかけは,5月にボクのところに来た「珠洲大好き熱烈メール」です。このメールの差出人は仮説の研究会仲間(ボクはあったことがないハズ)でした。こういうメールが来るのは,HPを開いているからです。そこで,そのメールをサークルメンバーに紹介する時に,ついでに,今までのHPへの反応メールも紹介しようと思ったわけです。
 今後も,どんな反応があるか楽しみです。

4.「珠洲たのブログ」の一部  A4  5ぺ  M.O
 今年担任をしたらやってみようと思っていたものに「ブログ」があります。学級であったことを携帯電話を通してブログに掲載し,すぐに保護者に見てもらう-というような手はずをとって実験してみるつもりでした。しかし,それは無理となりました。だって担任できなかったから…。そこで,欲求不満になったわたしは,珠洲たの用にブログを開いてみました。いくつかの無料のサイトや,自分が何らかの形で基本料金を払っている会社のサーバーに,体験的にブログを書いてみました。
 その結果,今はニフティーで「珠洲たの」ブログを開いています。もう,記事も20件ほど書き込みました。ここのサーバーは,1サイトあたり50Mのもの容量があるので,写真と文字を基本とした記事を書いている限りにおいては,5年くらいは軽くもちそうです。
 みなさんも,パソコンで遊んでみてはどうですか? といっても,ここまで来れば趣味の世界なので,好き者しかできないとは思いますが…。

2005年5月よりNiftyで開いていたブログ「世の中まとめて好奇心」は,2022年4月よりAmebaに移行しました。以降の際に,何枚かの写真やいくつかの記事がなくなりましたが,ほとんど,当初の記事を掲載できています。ときどき見に来てください。

5 「何かしたい」 B5  1ぺ  M.S
 このレポートを読んで,話し合った結論は,「今年中に何かをしましょう」です。できるだけ能登方面の人に働きかけていきたいなあ。たのしい授業の輪を少しずつ広げていきたいな~という思いが必ず出て来ます。
 とにかく,前向+進むのが楽しいことだと思っている人にとっては,何もやらないでいることは絶えきれないのでしょね。

 このほかに,今年からはじめた職場研究通信『koudou通信』,航空写真,早押しクイズ用のセット(O)や,周期表A1版,本の紹介(S)がありました。本には,次のようなものがありました。
・安藤公子著『今をつみかさねて~授業書のない世界で』(土佐町仮説サークル)
・荒井公毅著『毎日たのしく算数ドリル1~2』
・山廣康子著『やればできるんよ』(ダイヤモンド社,1300円)
・森口豁著『子乞い-』(がいふうしゃ1500円)

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