発泡スチロール球で作るスノーマン!

ものづくり・図工

このものづくりは,小学校低学年からできます。
2つの発泡スチロール級(直径30mmと35mm)を使って雪だるまを作り,フェルトや色紙,マッチ棒,ストローなどで飾り付けをします。雪だるま自身が簡単なので,飾り付けにたっぷり時間をとることができます。最初は「え~,雪だるまだって…」とバカにしていた高学年の男の子も,作り出すと必ずはまります。

たのしい授業学派の教師たちは,発泡スチロール球で分子模型を作りますので,自宅には発泡スチロール球をたくさんもっているんですよね。今では,ネット(楽天など)でも販売しているようです。しっかりした発泡スチロール球は仮説社でも扱っています。また,スノーマンの作り方は『ものづくりハンドブック4』『ものづくりハンドブック9』(いずれも仮説社刊)に紹介されています。

発泡スチロール球
発泡スチロール球(仮説社へ)

6年生と(2001年)

冬にぴったり-スノーマンを作りました
もうすぐクリスマスです。キリスト教を信じているわけではないけど,この季節は,なんだかうきうきしてきます。
さて,2 学期最後の図工の時間は何にしようかなあと考えました。「2時間もの」で,子どもたちが喜ぶもの。そう言えば,2 年前,図工を担当してはいなかったけど,学級の時間に作ってもらったことがあるスノーマン。これに決めよう。発泡スチロール球は,去年,分子模型を作るときに大量に仕入れたような気がするし,ま,押入れにまだたくさんあるだろう。よし,これにしよう。(続きは以下の「学級通信」をお読みください)

高学年で(老人ホーム慰問のプレゼント用に,2018年)

T小学校高学年は,毎年12月に,地元の老人ホームへ慰問に行っています。その際,歌や楽器演奏を披露したり,一緒に遊んだりします。この年,なにかプレゼントを作って渡そうという話になったので,スノーマンづくりを提案しました。出張で5年生の担任がいなかった時に,6年生と一緒に作って貰いました。スノーマンは一人2体ずつ作って貰いました。「自分の分も欲しい」という子もいたので,希望者にはもう1体作ってもらいました。

老人ホームでは,6年生の代表者二人が,老人の代表者二人に「山盛スノーマン」箱をプレゼントしました。老人たちは,とても喜んでくれました。

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