今月の例会はたったの2人。でもまあ,2人で両手をつなげばサークルを作れますね。常連の方々は,中体連の生徒引率や,翌日からの親子孫の講座参加などで都合がつかなかったのです。まあ,こういうときもありますよね。それでも予定を変更せずやりました。
それで,Nさんが,いきなり「来年の大会に立候補することにした」と話し始めました。なに!? 一度諦めたのではなかったのか。会場候補のホテルからも「分科会のための部屋は貸せない」と言われていたのではなかったか――と思ったのですが,どうも,そのあたりはうまくいきそうだというのです。しかも,「今を逃すと自分のやる気もポシャる気がする」ようです。
昨年から,「もし立候補するのならわたしも今年の全国大会に参加する」と約束していたのですが,先月のサークル時点で,ホテル会場の返事がよくないことがほぼ確定していたので,もう,全国大会参加はやめて親戚の用事を優先してしまいました。だから,今回,Nさんが立候補に立ったとしても応援にはいけないのです。
今年の全国合宿研究会は2026年7月28日~30日。次期開催地は,中日29日の午後に決まります。さて,どうなることやら。
今月の参加者 N.T O.M
今月の本(震災体験証言集など)
今月の資料
1 「喃々レポ・2026年6月号」 A5 20ぺ O.M
今月は,2つの話題を持ってきました。一つ目は「ワールドカップ初出場国」について。もう一つは「震災体験を記録に残す」です。
今年のFIFAワールドカップには,数カ国の初出場国がありました。そのうち,わたしがその名前を聞いたことのないものが2カ国ありました。それがカーボベルデとキュラソーです。そこで,この2カ国について,あえて
①子ども向けの『世界の国旗事典』(1990年発行)で調べてから,
②ネットで調査する
という手順で,〈予想→文献調査→ネット調査〉をすることにしました。その結果をまとめてきました。
すると,わたしが思っていた以上に新しい事実に出会うことができて,なんだか得した気分になりました。いまどき,すぐにAIに聞いてみることもできるのですが,それでは発見できないこともあったのではないかと思うのです。詳しくは,あとで,本サイト「レポート綴」に掲載しておきます。新しい国に対する興味関心は『世界の国旗』『世界の国々』(いずれも仮説社)を読んだときからずっと持ち続けてきています。今回も,そのアンテナがピピぴと反応して,調べたくなってしまったのです。
今回のメインは,せめてわたしたちだけでも「能登半島地震の震災体験を記録に残そう」という呼びかけです。
そのため,わたしの本棚にあった阪神・淡路大震災や東日本大震災の記録集・証言集を参考・引用し,〈被災者自らが証言集を残す意味〉を探ってみました。このレポートは○○(未定)に掲載予定です。
呼びかけ
今さらのわたしからのサークルの皆さんへの呼びかけ。
それは,「みなさんも震災体験を書き残しておきませんか」ということです。これまでも,家族と,友だちと,サークルで,あるいは,全国レベルの発表で,いろいろと書き,語ってきたと思います。それを,今一度,文章にまとめて,残しておきませんか。
地震発災時のこと,避難所での出来事,家庭での生活,学校現場の狼狽ぶりと正常化するまでの――まだグラウンドもないけれども――こと,職員のことなど。話しただけ,どこかにちょっと書いただけでは,今後,人の目に留まりません。
体験文は,珠洲たのサイトに「能登半島地震体験談(仮称)」というコーナーを設けて公表したいと思います。もちろん,どれくらいの人が見てくれるか,分かりません。分かりませんが,すくなくとも「普通の公立学校教員が体験した能登半島地震」の記録は残るでしょう。珠洲たのサイト閉鎖――少なくとも,わたしがボケる――まで,だれかが覗いてくれると思います(もちろん,管理者のバトンタッチも可能です)。
プライバシーの問題もあるので本名などは出せない場合もありますが――そのあたりのことは後で考えるとして――とにかく,忘れないうちに,これまでのレポートなりをまとめ直して欲しいです。今年の夏休みにどうですか。
2 おてつたび福島編(7/5ー7/19) B5 8ぺ W.T
東北地方のあるホテルで〈おてつたび〉をしていたWさんから,メールでレポートが届きました。バイト期間中に毎日つけていた日記をもとにしたレポートです。ページ数が半端だったので,わたしの方で勝手に「B5版8ページ」になるように,編集して配布しました。もちろん,内容は触っていません。
以下は毎日寝る前につけていた日記です。こんな生活してるんだなと分かるものになっています。主に仕事のことが書いてあります。いろいろな会社があるのだということと、学校教育と社員教育の違いってどんなところかを初めて考える機会でした。読みにくいかもしれませんがお時間があればお付き合いください。かなり踏み込んだ内容になっているので、この資料はサークル内だけでの扱いでお願いします。(「まえがき」より)
一般のホテルに勤めたWさんが目にしたものは,毎日の朝礼=ミーティングで見た居丈高なボスの言葉です。学校現場ではあり得ないような罵声に近い言葉遣いに,「これじゃあ職員がやめていくのも仕方ない」と思ったようです。
そのほか,自分自身の生活に仕方についても,いろいろと試しているようです。たとえば,初日の日記には,
この2週間は朝型人間になるはず。予定や計画は立てない。その時やりたいことをやろう。そのためには自分の思いをよく受け取らないといけない。自分と向き合わなければならない。スマホではなく、自分と。/やりたいことをメモに書いた。これで忘れることができる。メモは偉大だ。安心して忘れることができるのだから。
と,自分の気持ちの落ち着けさせ方について書いています。「メモを取ると,安心して忘れることができる」なんて,なんて偉大な姿勢でしょうか。現職ならば「指導案を書くと安心して寝ることができる」といっしょかな。ちがうか(^^;)
東南アジアのお土産
Wさんは,6月,東南アジアの旅へ行っていました。
彼は,福島へのおてつたびに出かける前に,わが家に寄り,東南アジア旅のお土産を置いていきました。そのお土産の中には,数種類のコインや紙幣もありました。コインを見ると「磁石につくかどうか」気になるのがたのしい授業学派の好奇心です。そこで,サークルでも,コインを磁石に近づけてみました。予想とは違うコインが引きつけられたりして,面白かったです。
また,シンガポール紙幣には,国名が数種類の言語で書かれているのが珍しかったです。さらには,うすいプラスチィックでできた紙幣があるのにも驚きました。プラシチック弊ですね。プラスチック弊はシンガポールにもマレーシアにもありました。











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