Kさん宅の古書,大学へ旅立つ

レポート綴

 2006年の末に「Kさんの実家から出てきた大量の古書」という文章をまとめ,このサイトに掲載しておいたところ,2014年,大学の先生方(斉藤利彦先生,梅野正信先生)から連絡をいただき,それらの大量の古書を引き取って貰うことになりました。その際,Kさんの実家には大変お世話になり,ありがとうございました。お昼もいただいたりして,申し訳なかったです。
 古書の整理には,2日間かかりました。1日目の夜は,珠洲たのサークルのメンバーと一緒に懇談会もできました。古書を整理しながら,大変貴重なお話もお聞きしました。こうしてネットの情報を通じて巡り会えるって不思議ですね。
 わたしが読んだ本で興味深かったのは,斉藤利彦先生の『試験と競争の学校史』(平凡社,1995),梅野正信先生の『実践 ハンセン病の授業』(エイデル研究所,2002)があります。ぜひ,読んでみてください。お二人は,他にもご著書があります。

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