金沢大学連携ゼミ報告 円形クロマトグラフィーと樟脳(2008.7.25) 2008年7月25日ゼミ担当教授:上田穣一報告:尾形正宏 食品中に含まれるビタミンCの簡易定量 第3回目は,私の苦手な「化学」。 大学は「物理学」を選んで行ったのだし,当然,理科2教科で受験でしたので(なんと共通一次よりも前の世代です!!... 2022.10.21 金沢大学連携ゼミ報告
金沢大学連携ゼミ報告 呈色と変色(2008.8.11) 2008年8月11日ゼミ担当教授:井原良訓報告:尾形正宏 はじめに さあて,今日もまた「化学」の世界です。 今日のテーマは<色>。ゼミ担当の井原先生が<色>の研究をしていらっしゃるそうで,実験室に持ってこられた「子ども用のスプーン」も,温... 2022.10.21 金沢大学連携ゼミ報告
金沢大学連携ゼミ報告 植物体細胞分裂の観察法(2008.8.21) 2008年8月21日ゼミ担当教授:矢倉公隆報告:尾形正宏 植物体細胞分裂の観察法 中学校理科・第2分野の「生物と細胞」にある「植物体細胞分裂」の観察は,なかなかうまくいかない指導法として有名です(右の写真は,教科書の一例)。 教科書に書い... 2022.10.21 金沢大学連携ゼミ報告
金沢大学連携ゼミ報告 寒天を使った地層ボーリング教材と天文ソフト(2008.9.18) 2008年9月18日ゼミ担当教授:酒寄淳史報告:尾形正宏 はじめに 連携ゼミの初日,教授の皆さんが,この1年間どんな内容のゼミをやっていくのかを簡単に紹介してくれました。もちろん,私はどの先生とも初対面です。 そのとき,私が「子どもたちが... 2022.10.20 金沢大学連携ゼミ報告
金沢大学連携ゼミ報告 電磁石の強さの測定実験(2008.10.30) 2008年10月30日ゼミ担当教授:畠中洋志報告:尾形正宏 はじめに 電磁石の実験ということで,これは小学校でも使えるかも…という思いで参加しました。 で,実際はどうだったかというと,使えるところもあるし,使えないところもありました。 そ... 2022.10.20 金沢大学連携ゼミ報告
レポート綴 金沢大学連携ゼミ報告 2008年度尾形正宏 小中理科実験ゼミに参加することになって 今年,4月中旬,学校長から突然,「引き受けてきたぞ。金大連携ゼミに行ってくれ」といわれました。 私は,「授業ゼミは,担当教授と私との理科(科学)についての授業観がまったく違うよ... 2022.10.19 レポート綴
金沢大学連携ゼミ報告 寒天地層ボーリングの授業(2008.11.20) 2008年11月20日尾形正宏 時間がかかる「寒天地層」の準備 なんと言っても,この授業の欠点は,準備に時間がかかることです。 まず,500mlのビーカーで色つきの寒天汁を4色作らなければなりません。 しかも,これでできる「寒天地層」はケ... 2022.10.19 金沢大学連携ゼミ報告
レポート綴 パソコンと家庭の両立は難しいか? 本レポートは,わたしがパーソナルコンピュータに出会ってから「珠洲たのしい授業の会」(本サイト:1998年作成)や「珠洲市立宝立小学校のサイト」(1999年作成)を作ったころのことまでをまとめたものです。当時「これから,自分のHPを立ち上げた... 2022.04.20 レポート綴
研究は読書から ワロンを学ぶ,ワロンから学ぶ はじめに(2016年12月のレポートより) 2016年度の金大附属小の発表会の折,附属の学校長が,一日目だったか,二日目だったかの最後のあいさつで,ワロンという心理学者を取りあげて話をしていました。あいさつ自体が短いので,ワロンについても... 2022.10.12 研究は読書から
研究は読書から 靖国神社関連図書・ビデオ 2005年夏,戦後60周年ということなのか,あるいは,小泉首相の行動や憲法「改正」の動きがあるからなのか,はたまた「新しい歴史教科書」の問題が大きいからなのか知りませんが,テレビ番組や出版物で,戦争の話がずいぶんと取り上げられていました。 ... 2022.03.27 研究は読書から
研究は読書から 「ハングル(한글)」を学ぶ 『ハングルを読もう』の講座を担当することになった私は,『ハングルを読もう』(仮説社)に書かれていた「参考文献・おすすめの本」を手に入れて読んでみました。 ●板倉聖宣著『ハングルを創った国王・世宗大王の生涯』(仮説社,2007,128p,18... 2022.10.08 研究は読書から
研究は読書から 「ハンセン病問題」を学ぶために ハンセン病患者が辿ってきた歴史は,その解決が大変遅かった(遅すぎたために、結局は,解決できなかった)こと,また優生学(断種など)という視点からも,大変興味深い問題を抱えています。そして,それは,時の政府がどうのこうのという問題には収まらない... 2022.03.31 研究は読書から